BC(ベースカーブ)とは?

「BC」とは「Base Curve(ベースカーブ)」を略したものであり、コンタクトレンズ内側のカーブ度合いを表した数値です。

レンズが入っている箱の外側を見ると「BC 8.5」などと記されているのが分かるでしょう。

これは「曲率半径」と呼ばれ、数字が大きくなるほどレンズのカーブはゆるくなり、逆に数字が小さいほどカーブはきつくなります。

ハードレンズの場合、このベースカーブの大きさで目の表面へのフィット感が変わってきますが、ソフトレンズの場合は、その素材性から誰の目の表面にもフィットするようになっているため、ベースカーブの種類としては通常2つ、もしくは1種類だけの製品もあります。


BC(ベースカーブ)の重要性

BC(ベースカーブ)は、目の表面のカーブに合わせますが、カーブ(数字)が大き過ぎるとコンタクトが外れやすくなったり、きついと目に負担がかかったりします。

ソフトコンタクトレンズの場合、非常に柔らかい素材から作られているので、多くの異なった目の表面のカーブにでも柔軟にフィットするようになっています。そのため、目の中でゴロゴロ動いたり、外れたりすることは少ないです。
しかし、「やっぱりフィット感がない!」という人は、BC(ベースカーブ)が合っていない場合もあるので、違うBC(ベースカーブ)のものを試してみるとよいでしょう。

ハードコンタクトレンズを使用する人にとっては、BC(ベースカーブ)の大きさは重要な数値データになります。微妙な差であっても大きな影響を与えるため、ソフトレンズの1、2種類とは違い、約30種類近くものBC(ベースカーブ)が用意されています。
また、視力に変化はなくてもBC(ベースカーブ)は変わることもあるので、定期的に眼検査を受けて、変化がないか調べてみる必要があります。


購入時に必要な「BC(ベースカーブ)」と「PWR」「DIA」

コンタクトレンズを購入する際に必要となるデータは「BC(ベースカーブ)」と「PWR(パワー)」と呼ばれる度数、そして直径数値の「DIA(ダイアメーター)」です。

これらはコンタクトレンズの箱に記載されていますが、初めてコンタクトレンズを使用する人はデータがないので、検査を受けてから入手しましょう。(※視力から度数は測れません)

ただし、コンタクトレンズ利用暦がある人でも、メーカーや種類を変える場合は「BC(ベースカーブ)」や「PER(度数)」の数値も変わってくるので気をつけましょう。


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